実際の体験で見えた！すららの「難易度」について多角的に徹底解説！

すららで子供に高校受験させた清水です。今回は「すららの難易度ってどれくらい？」という疑問を解消します。

多くの保護者が共有する疑問の一つが「すららの難易度は果たしてどれくらいなのだろうか？」というもの。

本記事では実際の体験にもとづき、すららの難易度に迫ります。

志望校の受験対策における相関や、子供がもつ能力との調和、そしてすららが提供する「難易度コントロール機能」に焦点を当ててその効果的な活用方法を徹底的に解説。

さらにいま抱える難易度の悩みを、具体的な根拠とともに解決へ導く手助けとなる情報をお届けいたします。

すららを活用することで、個別の学習ニーズに合わせた効果的な学びが可能となるのか、是非ともご一緒に探求してみましょう！

ちなみに、すららの偏差値についてはこの記事がおすすめです。

→ すららは偏差値どれくらい？狙える志望校は？

すららの難易度はどれくらい？

通信教育すららの難易度は、一言でいえば「公立系の学校全般に通用する

レベル」という感じ。

公立の小学校、中学校については教科書準拠に基づいて履修するけど、すららは教科書準拠となっているためその範囲内であれば高難易度なレベルでも対応可能。

つまり「教科書範囲は全分野・全単元を網羅できる」というのが通信教育すららの特徴となっており、その範囲内であれば低～高まですべての難易度（レベル）に対応可能ということです。

したがって通信教育すららの難易度は、公立系の小・中・高校であれば対応可能。

すららの幅広い対応能力

この範囲内であれば難易度に関係なく履修できるので、もし公立系の受験対策をさせようと思っていれば、通信教育すららで全難易度に対して十分に対応可能であるといえます。

ただし通信教育すららの弱みというか、対応不可という部分が「教科書範囲外」について。

こうしたデジタル教材全般にいえることですが、教科書範囲についてはデータ化しプログラムに組み込めますが、それ以外の情報はデータ化できないため、難関私立受験でよくあるプログラム化できない”超越部分”においては、すららで学ぶことはできません。

たとえば高難易度の中学受験校などは、教科書範囲外（中学生レベルの知識）なので難しいとこと。

すららの無学年式

とはいえ「無学年式」というのがすららの醍醐味でもあり、過去学年の範囲はもちろん、将来の学年（小学生なら中学生範囲もOK）というシステムのため、ハイレベル中学受験のような高難易度にも対応可能といえば可能です。

ただ将来的な部分についてはその年齢に応じた解説スタイルとなっているため、もしかすると小学生が中学生範囲まで履修するというのはやや難しいかも。

そんな環境をクリアできるようであれば、すららは全難易度に対応可能であるといえます。

したがって、すららは無学年式であるということを踏まえると、どんな学年（小中高）にも対応できるので、通信教育のなかでは「もっとも広範な難易度に対応できるデジタル教材」といえるかと私たちは思います。

受験対策（志望校）の難易度から考えるすららの対応能力

私たちの体験からすると、すららの対応できる難易度は次のようになると思います。

各種受験対策において、すららは「基礎範囲の難易度」にはすべて対応可能かと。

いずれの学年においても教科書を網羅しているため基礎対策はしっかりと可能ですが、とくに私立系で難易度の高い中学・高校・大学受験になると特殊問題が出題される場合があり、どうしてもこの部分には対応が難しいのではないでしょうか。

これは通信教育全般にいえる特徴で、学習指導要領などに掲載されていない部分についてはプログラミングされていないため。いわゆる「必要ない知識」として捉えることができるため、こうした特殊問題が出題される受験対策にすららはやや不向きといえます。

とはいえ特殊問題（知識）へ対応が難しいという部分はすららに限らず、ほかの通信教育を見渡してみても同様。

したがって私立系の受験対策をしようとしている場合は、教科書範囲の網羅性が高いすららの利用で基礎範囲をしっかり抑え、さらに特殊知識については オンライン家庭教師 などマンツーマン指導で履修するのがおすすめかと思います。

またこれを逆に考えると、すららは難易度に関係なく

「公立系の受験対策」にはめっぽう強いかと。

いわゆる公立系の学校で履修する「一般的に必要となる学習知識」という部分において、すららはかなり強い。

このあたりは情報をデータ化しプログラミングに落とし込むというデジタル教材ならではの特性が相まって、正確で情報量が多く、さらにクラウド型サービスで常にアップデートされることからも極めて有意義な学習スタイルになること間違いなしかと思います。

したがって公立系の受験対策であれば難易度関係なく、すららは極めて有効な学習ツール。

とはいえ高い難易度の受験対策においても「基礎範囲」については確実性の高い受験勉強ができるので、この特徴を抑えて利用すればよりマッチング性の高い受験対策ができるのではないでしょうか。

子供の能力から考えるすららの難易度

なかなか「すららの難易度」を数値化することは難しいので、こんな角度からも相性を考えてみました。

✓ 健常児
すららを健常児に利用する場合は、現学年を学ぶのにちょうどよい難易度。優しい基礎的な問題から履修でき、ややは言えレベル学習までバランスよく学ぶことができるかと思います。

✓ 発達障害（ギフテッド）
発達障害（ギフテッド）の子供にすららを利用する場合は、現学年だけでは難易度が低いと感じるかと。無学年式という特徴をしっかりと駆使することで、さらに上の学年（先取り学習）ができるのでバランスが取れそうに思います。

✓ 発達障害（学力低下）
発達障害（学力低下）の子供にすららを利用する場合は、どうしても過去の学年を選ばなければ難易度を高く感じてしまうかと。この場合も無学年式を利用して過去部分をとり組むことで、学力低下の子供へ丁度良いバランスで家庭学習できるかと思います。

この子供の能力をもとに「すららの難易度」を考えたうえ総括すると、わりと「無学年式」というシステムが有効に働くように私たちは思います。

学校と同じペースで学ばせたいという場合でも、この無学年式を駆使すればどの能力の子供でも相性が良いかと。

ほかの通信教育（デジタル学習）について考えてみると、この無学年式で学べるのはスタディサプリくらいではないかと思います。

そのほかの通信教育というのは完全な無学年式ではなく、１つ前後の学年まで学べるというスタイルが多いもの。しっかりと子供の能力に沿った学習をさせたい場合は、すららをはじめスタディサプリなど「完全無学年式」で取り組める通信教育を選ぶと間違いないです。

この辺りの部分についても、すららを選ぶときの参考になるかもしれません。

すらら「難易度コントロール機能」について

通信教育すららの「難易度コントロール機能」は、もっとも特徴といえる

学習効率化へつながるAIシステム。

学習者それぞれの個別の学力や理解度に合わせて、出題される問題の難易度を調整するもの。

この機能はおもに記述式のドリルで利用され、学習者が適切な難易度の問題を解くことができるようサポートしてくれます。

通信教育すららの「難易度コントロール機能」

ドリル問題を間違って解答したとき、誤った対策方法の極論ともいえる

「答えを見て考える」ということは、すららではありません。

また学習者の学力に応じて、問題の難易度が自動的に変化するため「簡単すぎず難しすぎない」問題が提供されるというのが大きな特徴となる機能。これにより学習者は自分の実力に合った課題に取り組むことができ、適度な難易度の問題に挑戦することで、より家庭学習において達成感を得ることが期待されます。

難易度コントロール機能の利点は、以下の点にあります。

• 個別対応： 各学習者の実力や理解度に合わせて問題の難易度が変化するため、一人ひとりに最適な学習環境を提供。
• 適度な挑戦： 問題が簡単すぎず難しすぎない範囲で出題されるため、学習者は自分の実力に合わせた適切な難易度の問題に取り組むことが可能。これにより学習者は、適度な難易度で挑戦することで自信を深めながら、マイペースで家庭学習を進めることができる。
• 効果的な学習サポート： 学習者がムリなく理解できる難易度で問題に取り組むことができるため、学習の効果のアップが期待可能。適切な難易度の問題を通して、学習者は無理なく着実に知識を積み重ねることへつながる。

このように通信教育すららの難易度コントロール機能は、学習者が自分のペースで、かつ適切な難易度で学習を進めるための有益なツール。かなり「難易度」という部分では有意義といえる特徴かと思います。

まとめ

すららの「難易度」に関するポイントを、実際の体験を通じて多角的にお伝えしました。すららがどれだけ幅広い難易度に対応できるかをご理解いただけたことを願っています。

すららは単なる学習アプリではなく、実際の使用者たちの声から得たフィードバックを元に進化。その結果、初心者から上級者まで、異なる学習ニーズに応えることができるようになってます。

すららは学習の在り方を模索する中で、柔軟かつ効果的な学びの提供を追求しています。

子供に合った難易度で学び、すららで成長していくことを期待しています！

✅ 私たちの実体験レビューはこちら。

→ 【我が家の体験談】すららの口コミレビュー